254人が本棚に入れています
本棚に追加
「ふふ、彩音ってば今日は頑固だねぇ〜。俺は何がなんでも彩音に言わせたいんだけどなぁ〜」
「『理玖斗になら何されても許しちゃう』ってね」
「いつもなら、かなーりカンタンに堕ちちゃうのに、今日はなんでそんな頑なかなぁ〜?」
「あ…、ふぅっ、だ、だって、、はあっ、んんっ、りく、と…、ぜった、変、なこと、するき…、ああっっ!」
「ふふ…、彩音ってば良いカンしてるね…」
「はあ、んん、な、なにする、気よ…」
「ん〜?きっとさ、彩音も気にいると思うんだよねぇ〜」
「ぜっ、た、ああっ、い、わ、な、ああっっ!」
「そっかあ〜、じゃあ、しょーがないなぁ…。あんまりムリヤリってのは好きじゃないんだけどさー。彩音がガンコすぎるからいけないんだよ?」
理玖斗は、あたしの両手を片手で軽々と頭の上にまとめた。
最初のコメントを投稿しよう!