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『キッカケさえあれば…』 真夜中、灯りも点けずカーテンを閉め切った部屋の中で膝を抱えたままつぶやく女の子が居た。 「今度は失敗はしないって…大学生になったら
陰キャ
(
・・・
)
を脱却って思ってたのに」 ロングヘアはうつむいた顔を隠していたが、何かを決意した瞳に力がみなぎる。 「よし!」 春、一人の女の子が自分の髪にハサミを入れた。
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