語りすぎるあとがき

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 あとがきです。  2020年の11月も半ばのこと。  突然、私は気まぐれをおこし、何だか年末年始に新しいものを投稿して遊びたくなっちゃったのです。  こういうのってある意味、頭の中で考えてる時が一番自由でわくわくします。当時の浮かれた脳内を実況するとこんな感じ↓ (えっとー、気楽でゆるい展開でー♪) (文字制限とかテーマは関係ナシ!) (いちゃいちゃ♡&ワタワタ♡)  (文字だけじゃ画面が地味だからイラスト入れて~(*´艸`*)) (文章→イラスト→文章→イラストみたいな? ウフフ♡ 漫画みたいにさくさくページが進められる感じ!) (きゃーww(≧▽≦)楽しそー!)  ひとまず内容は『ろまん』シリーズの新作に決め、私は張り切って製作に取り掛かりました。そしてすぐに気が付いた。  ……(;゚Д゚) めんどくせえ。  その年、液タブを導入して絵を描き始めたばかりの身の上。たった一枚のイラストを描くのに丸一日持っていかれました。  このノロマなペースでは『文章→イラスト→文章→イラストみたいな?』なんて夢のまた夢。何がウフフだ、と自らに蹴りを入れたい衝動にかられました。  しかし、私には奥の手があったのです。
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