語りすぎるあとがき

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 文章もイラストも自在にこなすスーパークリエイター鳴上鳴さま✨ (https://estar.jp/users/137817582)  その鳴たんが御好意でろまんのイラストを描いて下さったことがあったのですが、それがあまりにも最高。控えめに言って最高。  __________頼ろう(←即断)  恐る恐るお願いしたところ、鳴たんはめちゃくちゃ気前よく引き受けてくれました。  普通ならかなり迷惑だと思うんです。これから師走になろうっていう多忙な時期に、いきなりのぶっこみ。まだ原稿もできてないのに挿絵をプリーズ。しかもできるだけ沢山。そのうえ『クリスマスぐらいから連載したいなあ♡』なんて能天気なことを言ってくる。  しかし、この段階で私は鳴たんの実力をまだまだわかっていなかった。ちょっとだけ書き溜めていた原稿を送り、 (よっこいしょっと……さあ、続きでも書きましょか)と腰をさすっていたら、たちまちコメントが飛んできたのです。 「すいかたーん♡」  くるわくるわ、読んだ→描いたの勢いでイラストが仕上がってくる。  あまりのスピードとその量に唖然としました。しかも麗しいカラー原稿。まさに大地と芳野がいる!  もう狂喜乱舞です。そのたびに私はじたばた転げまわって喜びました。  わずか数日、私の原稿はまっさらなままだというのに、なけなしで送った原稿分のイラストは着々と出来上がっていきました。  挿絵を依頼する都合上、先行で全て原稿を書き上げてお送りしますと約束したのに、「待って!がんばるからお待ちを!」を連呼するていたらく。  ( ;∀;)ヒイイイイイ  …焦るあまり私はちょっぴり意地悪をしました。
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