一冊のノート

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モヤモヤしたまま朝になり、その日は全く眠れなかった。 たかがノートのことで。 学校に着いて、すぐノートを開いた。 「あっ」 返事が来ていた。 ″わからない″ ″ただこわい″ ″キミは夢あるの?″ 最後に書かれた言葉は意外だった。
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