一冊のノート

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「なあ」 「なんだ?どした?」 「これ見ろよ」 俺はよしきとそうたに女の子らしき人が書いたノートを写真を撮ってそれを見せた。 「これ、本気なのかイタズラなのかどっちだと思う?」 「はぁ?こんなんイタズラだろ!今どきノートとかに書かないだろ!今はSNSに呟くだろ!」 よしきは言った。 「そうたはどう思う?」 「俺はあんまこうゆうの興味ない…」 「そっか」 そうたは言ったが、目がウロウロしていた。何か隠しているように。 「まぁそんなの気にしなくていっしょ!練習しようぜ!」
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