一冊のノート

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一冊のノート

新しいクラスにも慣れてきた頃。 帰りのホームルームが終わり、帰りの準備をしていた時だ。 「ん?」 見覚えのない一冊のノート。中身を見てみた。 “夢がない” “将来が怖い” “未来が見えない” ″死にたい″ 助けたいと思った。 でも、どうすればいいか分からない。 とりあえずそのノートを持ち帰った。
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