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さよなら絶望先生 23巻
ついに久米田康治作品を上げてしまった…… 行け!! 南国アイスホッケー部が全23巻と気がついて困惑してるんですよね…… 南国は過激表現ONにしないと公開無理そうw
この単行本、カバーが和紙だと思っていたのですが、和紙風に加工した普通の単行本のカバーなんですね…… これにどんな意味があるのだろうか。
これ「ブラックコメディ」ってジャンルだったんですね…… これまでずっと「風刺漫画」だと思ってましたw この漫画の楽しさって「共感」ですよね。今は動画サイトの解説ダダ流し系動画に立場変わってますが……
23巻も例によってかなりブラック。
ミランダ警告とかもうあるある過ぎて。拒否する権利があるってやつです。この物語はフィクションですry もミランダ警告に該当するそうな。
わかりやすい例で言うなら「猫を電子レンジに入れて毛を乾かさないで下さい」とか「袋を床に放置してペットが窒息しないようにして下さい」とか言った感じです。
とかく世の中には説明されないと分からない輩が多すぎることに絶望した!
プアースポットとか言う陰の気が溢れてる場所の話なのですが…… 単なる行きたくない場所の羅列感があって変な笑い出ましたよw
おそらく、一番行きたくないであろうプアースポットが抜けていたのは残念ですが。多分、これ描くと洒落ならんから久米田康治も割愛した可能性あるな…… ヒントはこのご時世にも関わらずに人が集まる場所。ここ数年は常時人集まってる。
認識の違いの話。国際援助も国によっては「助けるために援助してくれた」って感謝する国もあれば「我が国は凄いから貢いでくれている」と感謝も何もしない国がある。割と洒落にならないブラックジョークでは……
カプグラ症候群の話。いつの間にか人や物が偽物に入れ替わっているって妄想を引き起こす症候群。テセウスの船みたいに本当に入れ替わっているパターンもありますがwww
「そのうち、日本国そのものが 中身そっくり日本人から入れ替わってしまうかもしれない」
「このまま行ったら『日本』はなくなってしまうのではないかという感を日ましに強くする。日本はなくなって、その代わりに、無機質な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済大国が極東の一角に残るのであろう」って、三島由紀夫先生がおっしゃってましたね。
今は「富裕な」ですらなくなりつつありますからね。本当にどうなるのでしょうか。
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