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「どーした? 帰って欲しくねぇのか?」  ニヤッとわざとらしく言う小久保。 「違う! ヤりたくなっただけ。アンタのそんなの見たら私だってそんな気になるんだよ。……でも、風邪移したくないし」 「へぇー。でも今日はマジでやめとこうぜ。……まぁオマエが可哀想だから、少しだけ気持ちよくしてやるよ」  ソファーに座る私に近づき、いきなりショーツに手を入れてきた。その僅かな刺激にも感じる。 「うわー、濡れてんじゃん。ベッド行こうぜ」  促されベッドに移動した。 「下脱げよ。そこに座って足開け……その代わり今日は少しだけだからな。足りなくても我慢しろ」 「わかった……でも、座って足開くとか……なんか、恥ずかしくて嫌なんだけど」 「しなくていーならいーけど?」  艶っぽく言われ、またもや疼く。諦めて下着を脱ぐと、小久保が足を広げそこに顔を近づけた。 「あ、待って。舐めちゃいや」 「今日は長引かせるつもりねぇから。嫌がっても感じることして早く切り上げる」  言うだけ言ってそこに口をつける。 「あっ……うっ……んんっ」 「気持ちよさそうだな……久しぶりだから感じるんだろ。イきたいとき、イっていーぞ」
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