5608人が本棚に入れています
本棚に追加
「へぇー、俺に振り回されるのはイヤなのか……じゃー、他の男ならいーんだな。あぁ、そっか、キスも他の男としてるのか……気にいらねぇ。マジで……」
睨み付けるような強い目で私を見る。そして、ショーツを脱がせ、そこに口をつけた。
「ん、ちょっと! だから……やめてって言ってんでしょ。他の男とか、関係ないし」
私の言葉に構わず、そこを舐め回す。敏感な部分をペロペロ舐めたり吸ったり、中に舌を挿れたり……とにかく酷く感じることばかりしてきた。
「んっ……んぅっ……ぁっ……ねぇ、もぅ、……っやめてよ……ぁ」
(いや、声出る。ってか……イきそう)
「やめねぇよ。すげぇ感じてんじゃねぇか。……声出せよ。他の男には聞かせてんだろ? そのエロい声」
苛立ったような低い声で言い「チッ」と舌打ちをする。
「イきそうなんじゃねぇの? ……イくときどーすんだった? いい加減覚えろよ。ユリ。今日はあんま俺の機嫌損ねるなよ、マジでめちゃくちゃにすんぞ?」
舐めながら中に指を挿れた。
(なに? ……まさか、嫉妬?)
「……っアンタ、嫉妬してんの? ……ぁっ」
「わりぃかよ。ってか、まだそんなこと言える余裕あんの? あっそー……」
最初のコメントを投稿しよう!