02

26/55
前へ
/799ページ
次へ
 シャワーを浴びている間も小久保のそこを手で愛撫した。 「っ。すげぇ……気持ちいい……やっぱ上手いな」  そんな風に言いながら私の胸を触る。簡単にシャワーを済ませ、バスローブを羽織りベッドに行く。小久保を寝かせ、今度こそ、そこに口をつけた。 「んっ。あぁー、いい。……オマエ、コレも上手いよな。……ん、そう、そこ……すげぇいい」  気持ちよさそうに声を出す小久保。そんな様子がうれしくて、手も使いそこを攻め立てた。 「っはぁ、……マジかよ……そんなしたら出るだろ? ……っあぁ。ちょっ……ユリ、マジでヤバいんだけど」 「ん? いーよ。出して。気持ちよくなんなよ。全部忘れちゃいな」 「は? ……っ。ヤバ。……イク。ちょっとマジで、止めろ」  そんな必死の訴えに手と口を緩めると、そのまま小久保に跨り、自分のそこに挿れようと腰を落とした。 「おい、まて! ……なにやってんだよ。ちょっと待て。まだつけてねぇだろ。オマエ飲み過ぎじゃねぇの?」  慌てて腰を押さえて止めている。 「そんなに酔ってない。いーじゃん。大丈夫だよ。……病気の検査も先週したばっかりだし、安全日だから。きっと気持ちーよ?」  戸惑っている小久保に、薄く笑い誘うように言った。
/799ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5609人が本棚に入れています
本棚に追加