魔法熟女の作戦

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魔法熟女の作戦

「やり方を聞いたわよ!簡単だから任せて!」  熟女ママとの電話が終わると魔法熟女は嬉しそうに言った。 「本人が居ないと記憶を消せないから中西くんのとこに連れてって」  待って待って、ダメよっ。そんな格好で学校の中を歩かれたら大騒ぎになるよ。 「仕方ないなー。じゃあ作戦をたてるわよ。そうねー、放課後、中西くんの家に連れてって。中西くんが帰ってきたら、『こいつだ』って電柱の影から指差してくれればいいわ」 「う、うん」  いよいよ魔法ステッキを使って魔法をかけるところが見られるかも!  
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