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雪子は目を丸くして俺を見上げると、
「お、怒らないであげて。理。八須さんは心配してくれたの。だから、ここに来たのよ」
と言って俺の手をギュッと握ると、俺は雪子をその場に押し倒した。
「どうした?雪子。なんか用があったのか?それとも、エッチしに来た?」
「違いますっっ」
雪子は頬を赤く染めて俺を睨んで言うと、俺は雪子の唇を軽く塞いだ。
「んー。はぁ、雪子だー。本物〜」
「本物??なんの話し?」
キスしながら俺は雪子を見つめて微笑むと、雪子は嬉しそうに俺の肩に腕を回して抱きしめた。
「なんか、電話してもLINEしても既読にならなくて、呼び出しならなくて不安になって、ここに来たの。…何かあったのかもって。少し、胸騒ぎがして…」
「胸騒ぎ?どれどれ??」
興味津々で雪子のブラウスのボタンを外して、ブラウスの隙間から手を入れた。
「む、胸騒ぎって、そうやって触ったりするモノじゃないと思うけどぉ…っ」
雪子が目をギュッとつぶって言うと、俺はさらに下着の中まで手を入れて、硬くなってるおマメさんを見つけて摘んだ。
「あ、ほんとだね!!」
「違うでしょ?」
「え?でも、ここ、硬いよ。じゃ、これ、なに?!」
「あなたが、ナニよ!」
「いいツッコミだねぇ。いいねぇ」
雪子の唇を何度も塞ぎながら言うと、雪子は小さく喘いで、恥ずかしそうに俺の肩に顔を埋めた。
「ば、馬鹿っ」
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