471人が本棚に入れています
本棚に追加
カチャカチャと俺のベルトを外してくれると、ファスナーも降ろしてくれた。
「こんな感じ?」
雪子はそう言って首を傾げて微笑むと、俺は頷いて雪子の唇を塞いだ。
「可愛いやつ」
「え?なにが?どれが??」
「お前が」
俺は笑っていると、雪子もクスクス笑っていて、オレはすぐに雪子の中に入った。
「あっ……!」
「やば。いいね。めっちゃいいねっ」
さっき、蒲生の家で雪子の映像見てたから、すっかり雪子に会いたくてたまらなくなってたから、めちゃくちゃグッドタイミングだ。まさか雪子が来てくれてるなんて思わなくて、不意を突かれて嬉しいサプライズだ。岩田との話でも、雪子を昔悲しませたことを思い返したりして、いろんな思いが湧き上がってた。
「ど、どうしたの?なんか、あったの?」
雪子は小さく喘ぎながらそう言うと、俺は腰を揺らして雪子を見て、フッと微笑んでまた唇を重ねて舌を激しく絡めていく。
「なんでもない。ただ、雪子を絶対に、二度と悲しませたりしないってこと」
「なぁに?急に」
「雪子のことが、一番大事だってことだよ」
「…私も、だよ。理が一番、大事。一番、大好き。…すごく、キモチイイよ」
雪子はそう言って膝を上げてしがみついてくると、俺はそんな雪子にキスをしながら、
「雪子は、好きのツボを押しまくりだな」
と微笑んで言って、一気に絶頂まで昇り詰めていった。
最初のコメントを投稿しよう!