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「っぁ、ん…も、やだ…」
執拗な愛撫に体が震えて力も入らない。
それを良しと言わんばかりにレオンの手は卯瑠の体を好き勝手に蹂躙する。
服の上から触れていた手は気付けば服の中に潜り込み、脚を撫でていた手は脚の間の柔らかいところを撫で始める。
今まで人に触れられたことがないそこは嫌でも敏感に反応してしまう。
「っや…!!」
滑る手を止めたくて脚をぴたりと閉じるも、レオンには些細な力。動きを止めるどころかますます指を動かして割れ目の中を探ろうとする。
「ウル…ここは、初めてか?」
「〜っ!!!知らな…っんぁ!」
「膨れてるな…可愛い」
割れ目にそって撫でられたかと思うと、今度は上の方にある一部を指の腹で柔く押される。
ピリッと一瞬背中を走った刺激は、直ぐに甘く溶けていき、そこを弄る指の動きに全神経が集中してしまう。
「可愛い、ウル、可愛い…ここ、気持ち良さそうだな」
「んうぅっ、やぁ、やだ、そこだめっ、クリクリしちゃやぁ〜!!」
「っ…!お前、それ完全に煽ってるだけだからな…!!」
「ふぇっ?あ、あ、ああ、ばか、バカァ!!」
くにゅり、と動いた指が皮を剥き吐出した芽をこれ見よがしに弄る。
激しい刺激に身悶え、一瞬下に下がった指は秘部から蜜を絡めてまた芽に戻ってくる。
ぬるついた指が撫で、とんとん、とそこをつつくたびに卯瑠の体はのけぞる。
(だめ、ほんとにだめ、なんかきちゃうぅ!!!)
目の端に涙を溜めて首を必死に左右に振り、拒否の姿勢を示す卯瑠を、レオンはというとうっとりと見つめていた。
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