Ep5 All I Want for Christmas Is You

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 外を走る車のライトが彼女の右頬を白く照らし、ライトグリーンの瞳は澄んだエメラルドの輝きを放っていた。 「も、勿論!!イエス!イエスに決まってる。イエース!! 」  二つの拳を高々と突き上げ大声で叫んだ。  店内で寛ぐ数組の客と店員の視線がマシューに集まる。 「今、彼女にプロポーズされたんだ! 」  喜びの余り、恥ずかしげも無く周囲にアピールしていた。  パチパチと拍手の音が店内に響き、祝福の言葉を贈られる。 「本当に君には貰ってばかりだ」 「確かにそうね」 「ホントなら俺からプロポーズすべきだ」 「そうかも」 「行こう!クイン」 「何処へ? 」 「決まってるだろ? 」
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