十二単を乗り越えて

自分のコンプレックスもママとのちょっとした確執も成就することのない恋心も十二単で乗り越える。

三千

青春 完結
35分 (20,874文字)

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あらすじ

「なんだよ、じゃないっ。なんで、十二単なんか……」 「ストップストップ」 康太が両手を降参のように上げる。けれど、降参の意味はこれっぽっちも含まれてはいない。 「役得だ」 神妙なていで言ってくる。

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公開日 2020/12/23