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呆然としていると近くに人の気配がした 私は怖くなって逃げようと思っていたら 「あこちゃん?」 聞き覚えのある声に気付くと 安堵からなのか膝が崩れ嗚咽が漏れる その様子に驚いたのか、走って 近づいてくる 「あこちゃん!!」 目の前に居るのは兄の友達の雄大だった
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