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時々心療内科に掛かりながら 家族に支えられて 少しづつ生活を取り戻していった それでも男の人は怖い為、女子高に 進学を決めた 初めは、父やお兄ちゃんを見ても 震えていた体は 学校の先生、クラスの男子とも 距離を取る事で落ち着きを取り戻したが 共学を選ぶ事は無かった 男性への恐怖心は強いままだが どうしても 雄大さんへの恋心は消えないままだった
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