第一章 〜初めての異世界召喚のようです〜

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・地球 ヒッキー宅  ( –_–)「… … …。なんか…妙にリアルな夢だったな。夢の内容も完璧に覚えているし…」  ( –_–)フッ「ってかクローゼットの中で眠るとか夢遊病でも発症したか?だが次…、があるか分からんが、もしまた見れるなら見てみたいな。」 <ピンポーンピンポーン 本当に居ないのかおー!?ヒッキー!!ハッ!まさか遂に自殺を……。こうしちゃおれないお!このドアだって僕にとっては紙同z  ( –_–)「なんだブーンのやつ来てたのか…。『今開けるから待ってろ!』さて…」 <よかった生きてたお(ほっ づ( –_–)ポリポリ「あいつには今回何を買ってきて貰ったんだったか…?いかんいかん、頭が夢の事でいっぱいになっているな。」  ( –_–)「少しあいつとゲームでもして気持ちを落ち着けるか。『エントランスは開けたから上まで来い。玄関の鍵はいつも通りだからよ。』」 <いつも言ってるけど高いマンションだからってそれは不用心が過ぎるお…。でもラジャーだお!少し待ってるお!最高速ブーーン! •30秒後 <お邪魔しますお〜。  ( –_–)「流石に夢の事話したら馬鹿にされるよなぁ(言わんとこ)。あっ思い出した、薬屋のひ○りごと全巻買ってきて貰ったんだったな。」 (((( ^ω^)「相変わらずキチャない部屋だおね。人にお使い頼むなら部屋の掃除と高級お茶菓子と玉露用意して出直して来いお。」  ( –_–)「掃除は苦手だ。後者とついでに昼食(出前鮨)は用意してやるからその間に掃除しといてくれ。それが終わったらゲームでもしようぜ。」  ( ^ω^)「えっ寿司も奢ってくれるのかお?ゴチになりまーすお!なら少し張り切っちゃうお!30分でトイレ掃除まで終わらせてやるお!!」  ( –_–)「40秒で(ゲームする)支度しな。」  ( ^ω^)「ちょww無茶振りヤメーヤwww」  プルルピッ 📱(–_– )「もしもしボルジョア鮨か?お任せを2人前〜(住所)まで頼む。着いたらエントランスと玄関の鍵は開けとくから部屋の中まで運んでくれ」  ( ^ω^)「(掃除完了)だから少しは防犯に気を使えお。普通出前を部屋まで上がらせないおよ?」  ( –_–)「俺にとってお前や出前持ちはルームサービスみたいなもんだ。最低限の礼節と対価は払う。てかマジで40秒で部屋が綺麗に…。」  ( ^ω^)+「これが最速勇者の力だお」  ( –_–)「相変わらずそんな痛いネーム使ってんのか?」  ( ^ω^)「この二つ名だけは変えるつもりはないお!!何故ならこの名を名乗ってて僕はツンに出会ったのだから!!」  ( –_–)「ほんとよくデブのお前があんな美人さん捕まえられたよな。」  ( ^ω^)「あまり褒めるなお。それと太ったのは最近で理由はツンの料理が美味しすぎるからだお。でもヒッキーだって…、可愛らしい子と籍を入れてたじゃないかお。」  ( –_–)「…。少しトイレに行ってくる。その間にログインしといてくれ。あぁ茶と菓子は勝手に淹れて食っていいぞ。」 バタン  ( ^ω^)「……やっぱりまだあの事を引きずってるのかお…?だとしたら悪い事言っちゃったおね。」 ・ヒッキー宅 トイレ内 ジャー  (–_– )「…ふぅ。(もう一年か…。多少現実を受け入れて来たタイミングで変な夢を見るのは一体何を暗示してるのかね…。)」  ( –_–)「…」✨🚽ピカ〜  (((; –_–)  ✨🚽<マタアノ人間サンニ手助ケシテ欲シイナ~。 「えっ?何コレ??トイレ発光してんだけど!それに凄い吸引力だ!!身体が引きずられる!」    ⊂(–_– ;))✨🚽<マァソンナ簡単ニ会ル訳ナイヨネ。 「くそーー!人生半分諦めてた俺だがトイレの中に入るのは流石に嫌だ!!チクショウ!これは聞き覚えのある声だ!!あいつ覚えとけよマジで!絶対1発ぶん殴ってやる!!!!」       🌀🚽「アー!(トプンジャー」
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