12/25
4/4
読書設定
目次
前へ
/
24ページ
次へ
自動販売機裏の空の箱を通り過ぎ、 アパートの瓦礫の山を登り、目を凝らした。 「やっぱり、いない。」 視線を落すと、瓦礫に引っかかった紙切れが風に揺れていた。 私はそれを拾い、その紙切れに書かれた文字を読んで しばらく嗚咽を漏らして泣いた。
/
24ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
9(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!