つぶやき・序文

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つぶやき・序文

それはきっと本来ならだれも聞くことなく、知ることなく、伺うことなく消え行く言葉。 だけど、それらを幽かなる意思が拾い上げる。 そうすることによって、きっと何かに惹かれうる。 だから僕はつぶやきを形が変わることを恐れずに文章にした。 それらの価値はきっと何かに評価される。 そう、表現されてしまった時点で評価されることは避けられない。 だけど、きっとその評価は何かに残るだろう。 きみによんでもらえた。 それは僕にとって最高の評価として残るから。 だから、ここからの文章に何かを感じてくれると、とても嬉しい。 感じてくれなくても、何かは残るのかな。 そう、ただの履歴としてだけではなく、目に残る残像として。 僕のつぶやきと思考の残像 それなのかもね
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