貴方へ

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追伸 左手の薬指の指輪と、手にしていたプレゼントのようなものは、破棄しました。 きっとその男には妻がいて、その人とのものだと思ったので。 貴方は1人ではありません。 今は悲しいかもしれませんが、 心の拠り所が欲しくなればいつでも、 ぼくが、親愛なる貴方を迎えに行きます。
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