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シ「あれ?何も変わってないよ?なんで?」
見渡す限りさっきと同じ風景しか見えない
神「ふっふーん!風景は、変わらないけどこのステージからはスキルが取得できたり、アイテムが取得できたり、レベルがあがったり、モンスターに出会ったりするのだ!」
シ「へー、そうなんだ!あ、そしたらテイムもできるの?」
できるならもふもふ探したい!
神「うん!できるよ!このステージでは、攻撃しない限り戦闘にならないようになってるから、攻撃はしないようにね?テイムが終わったら、その後は戦闘のチュートリアルだよ!終わったらスキルの体験を2つまでできるよ。そしたらチュートリアル終了!じゃあ頑張ってね!」
よし!とりあえず散策しながらいい感じのもふもふを探そう!
そうしてもふもふ求めて歩いて森までやってきました。
今までも、兎みたいなもふもふもいたけど、なんかピンとこなかったんだよね。
うーん、なんかいい感じの子いないかな〜
ん?何か倒れてる!さっきいた兎さんと似てるけど色が少し違うような……
シ「ってそんなこと言ってる場合じゃない!早く助けないと!えっと、たしか白魔法の中にヒールがあったよね良し!〔ヒール〕」
つぶやいた瞬間眩しい光が手元からおきた。
シ「あ、すごいどんどん治ってく‥」
魔法がかけ終わり気がついた兎さんがこっちを見ている。
やっぱり、さっきまで遭遇していた兎とは色が違った。
今までの兎は、白毛の赤目のザ兎って感じだったけどこの子は白銀の毛に碧目だ。
この色合いは、神使乃を思い浮かべる。
そんなことを考えながら兎さんと見つめ合ってると、しびれを切らしたのか兎さんが近づいてきて前足を僕の足に乗せた。
兎「ぷきゅう!きゅう!」
!かわいい!と悶ていると目の前に半透明なプレートが出てきた。
{ラビの特殊変異体が仲間になりたそうにこちらに声をかけてきた。テイムをしてみよう!}
シ「え、あっと。これはテイムしたほうがいいんだよね?他の兎に比べてしっぽが少し大きくてもふもふしてるし、テイムできるなら嬉しいことに変わりないし。〔テイム〕」
{ラビが仲間になった!名前をつけてあげよう!}
名前か、今日はなんだか沢山名前について考えてる気がするな…
シ「そしたら、君は今日からルルだよ!」
ル「ぷきゅう!」
シ「じゃあ、神使乃が待ってるから帰ろうね!」
ル「きゅ〜」
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