6人が本棚に入れています
本棚に追加
皆と別れたあとは、ゲーム内が夕方ということで、宿屋に行くことにした。
シ「うーん。宿屋ってどこにあるんだろう………」
宿屋を探しながらブラブラ歩いていた。
シ「うん!自分じゃわからないから、ゲームの中にいる住民の人に、聞こう!」
周りを見ていると、美味しそうな匂いのする屋台があった。
シ「あそこで、ご飯買ってそこで宿屋について聞いてみよっかな。」
ル「きゅう!」
シ「じゃあ、行こっか。」
少し並んでいて、やっと僕の番になった。
幸いな事に僕の後ろには誰もおらず、これなら話を聞く時間もありそうだった。
屋台のオッチャン「へい!お嬢さん何本買う?」
シ「む!僕は男なんだよ!間違えちゃだめ!あと、2本ください。」
屋台のオッチャン「おー!そうか、悪かったな。おまけで1本つけとくから許してな!」
シ「え!くれるの?ありがとうございます!あと、その話を聞きたいんですけど、大丈夫ですか?」
屋台のオッチャン「おうおう!大丈夫だぜ!何が聞きたいんだ!」
シ「じゃあ、オススメの宿屋ってどこですか?」
屋台のオッチャン「あー、宿屋かー。うーん…」
屋台のオッチャンが悩んでる間にルルに買った肉串を食べさせる。
ル「きゅ!きゅう!モキュモキュ」
美味しそうに食べてる!かわいいな〜
屋台のオッチャン「よし!朝食付きのとこなんだけどな?【溢れ日】っていう宿屋があってそこが俺はオススメだな!目印は看板に大きな木が、描かれてるとこだな!」
シ「わかりました!看板に大きな木が描かれているとこならさっき通ったので行ってみます!あと、串美味しかったです!また来ます!」
屋台のオッチャン「おう!ありがとな。」
最初のコメントを投稿しよう!