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しばらく歩いて、ようやく教えてもらったとこまでこれた。
シ「ここが、宿屋なんだね!入ってみよっか!ね?ルル。」
ル「きゅきゅう。」
扉を開けて、中に入ってみる。
そうすると、優しそうな女の人がいた。
シ「ごめんください。あの、ここが宿屋で、【溢れ日】であってますか?」
女の人「うん。あってるよ。泊まりかい?」
シ「はい!とりあえず一泊お願いしたいんですけど、大丈夫ですか?」
女の人「大丈夫だよ。じゃあ、そこの奥行って右から3番目の部屋だよ。はい鍵」
シ「ありがとうございます!僕、シノっていいます!よろしくお願いします!」
女の人「おお、そうかい。私の名前は、マリサっていうよ。よろしくね!あとは、旦那のダンってのと、息子のサンってのがいるからね。朝食は、ダンが作ってくれるから8:30までに食べにここまで来ておくれ」
シ「はい、わかりました。あ、この子は、僕のテイムモンスターのルルです。あの、この子の朝食ももらえますか?」
ルルだけ食べないで、僕が食べるのは嫌だからね。
マリサ「ああ、旦那に言っとくよ。多分朝食のとき、最初にいうからね?」
シ「ありがとうございます!えっとじゃあおやすみなさい!」
ル「きゅきゅきゅうきゅうう!」
マリサ「はい、おやみす」
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