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紫「…んゅ?…わぁー!ここがゲームの中なんだ!すごい!芝生本物みたい!すごい!」
?「おーい!」
紫「!……びっくりした〜。」
急に後ろから話しかけてこられたから驚いちゃった。
ん?でも誰が話しかけてきたのかな。
あ!キャラクター作成するときにサポートNPCがつくって言ってたような…
とりあえず後ろ見てみようかな!
見てみたらそこにあったのは壁だった。
紫「う?壁?ゲームって壁も話せるんだ〜。すごい!」
?「残念だけど壁じゃないな。もう少し上見てご覧なさいな!」
壁じゃないの?だったらなんだろう。
上を見てみたらそこには銀髪碧眼のイケメンがいた。
紫「ほんとだ!壁じゃなかった!じゃあ、イケメンさんがサポートNPCですか?」
?「まぁ、そうゆうとこかな。」
?なんか少し不機嫌になった気がする。
とりあえず入ったらサポートNPCに自己紹介しなきゃいけないらしいからしないと!
紫「えっと、天竜紫乃です!16歳です!よろしくお願いします!イケメンさんは名前なんですか?えっと、NPCは名前じゃないって説明欄に書いてあったので、イケメンさんの名前教えてほしいです!」
?「!………うん。天竜紫乃ね。登録終わったよ。そうだね僕の名前はまだないんだ。よかったら紫乃がつけてくれない?」
イケメンさんニコニコになりました。なんでだろう?
えっと、とりあえず名前考えなきゃ…
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