第一話 先を知る人
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「う~ん祝福の言葉ってとこかな。だって彼女の行きつく先は幸せになったんだから」 「幸せね」 「次は
シ
ン
あんたの番なんだからちゃんと導きなさいよ」 「あぁお前より残酷なことにはならんだろうよ。俺は気を遣うのが嫌いなんでね……」 「まぁお疲れ
ノ
ウ
」 そういうと男は制帽を深くかぶりなおす。 ノウと言われた女は悲しげな表情をしその列車を降りた。
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