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ジ「アルフィ〜母様のとこに行ってくるな〜!また会いに来るからな〜!」
ア「あい!またにぇ!」
まあ、あれからまた数カ月たち僕は先月1歳になった。
母は僕が生まれてすぐまた妊娠しそろそろ生まれてくるかもらしい。
そして、僕も少しずつ喋れるようになった。
一番最初に喋った言葉はママ。
言った瞬間母は、大喜びし、何回も呼ばせようとしてきた。
また父は、自分も呼んでもらえるように話しかけてきた。
そのため次に覚えた言葉がパパだったため読んだ瞬間大泣きした。
家族使用人共に次に覚えるのはなんだろうと見守る中次に覚えたのはレオだった。
言った瞬間の皆の驚いた顔と、レオハールの感極まって倒れたので一時騒然としたがまあなんとかなった。
レ「坊っちゃん、少しお散歩に行きましょう?」
ア「む!ぼちゃちやう!あーは、あーなの!」
レオハールにある程度喋れるようになってから名前を呼んでもらうように毎回こう言っているが、なかなかなおらない。
レ「あ!すいません坊っ、いえアルフィ様それでお散歩どうしますか?」
ア「うゆ!おしゃんぽ?いきゅ!りぇおだっきょ」
レ「かわ……うゔん!はいじゃあ行きますね?」
レオハールは、悶ながら僕を抱っこした。
僕はまだ歩くことはできない。
ハイハイが高速でできるまではなったけど、歩くのはできない。
レオハールと一緒に何回か練習してるんだけどだめだった。
まぁ、ハイハイできるようになったから行動範囲も広がったし今のところは大丈夫だからね。
でも、早く歩けるようになりたいな〜
そんなことを思っているといつの間にか庭についたみたいだ。
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