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学園ラブなんてクソ喰らえっー俺の青春返せ
ガラガラーーー
「失礼しっ おい何してる」誰かが入って来た、
「ああ〜あ、いいところだったのによ副会長のご登場かよ」え、副会長がなぜここに?
「先生がこんなところで生徒襲っていいんですか、生徒会としてはやめてもらいたい」そうだよな普通に考えてこいつやばいよな
「っち、学校で犯すのが興奮するだろう」え、何言ってんのこの教師はそんなことをするために教師になったのか
「ていうか、そろそろその子を離してあげて下さい」橋本は俺から離れてくれた
「この件に関しては後日にしておきます。さっ立てますか?早く行きましょう」副会長さんは俺の方に寄って来てここから出してくれた
視聴覚室からでた
『あの、さっきは助けてくださりありがとうございました』助けてくれた副会長さんにお礼を言った
「生徒会として当然のことですのでいいんですよ。それより松島はもっと気をつけたほうがいいですよ」なんて優しい人なんだ会長とは顔しか似ていないな、この人になら
『はい、そうでうすよねこんな顔でも襲われることがわかったのでこれからはもっと気をつけます。』
「え、こんな顔でも? あなたもしかして自分の整った顔見たことないのですか」ん?今なんて整った顔だとこの俺の顔のことか?
『僕の顔のこと言ってます?』
フッ あの冷静沈着な副会長様が笑った やばい神々しいこんな貴重な笑みを俺なんかがみてもいいのだろうか
「あなたは面白いですね、無自覚で天然とは本当にいるのですね」面白いのか?よくわからない
「さっきから思っていたのですがその喋り方食堂の時違いますよね、やっぱりつくりものでしたか」やっぱりバレてたかでもこの人には嘘はつきたくない
『バレましたか、そうですこれはわざとです』
「…そっちの方が断然いいと思いますよ」確かにこっちの方が楽だけど
『これにはわけがあって…』この人にも言ってもいいかな
「どういうわけですか?」
『実は俺ノンケなんです。だからこの学校では目をつけられないようにわざとぶりっ子な喋り方にしてました』なんか自分の本当を話すのスッキリするな、康太の時と違う
「なるほど、人を近づけないためにやってたんですね」
『このことは誰にも言わないでほしいです』
「ええ、誰にも言いませんよ。その代わりに私と2人で話す時は今日みたいに普通に話しましょう。」また話すことあるのか、俺なんかと話したいってことかな、ドキっ なんだか胸が熱い、こんなの初めてなんなんだよ今日は〜
『もちろんです、副会長様今日は色々ありがとうございました。』副会長と喋ってる間にもう外は日が沈み暗くなっていた。
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