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学園ラブなんてクソ喰らえっー俺の青春返せ
ガラガラーーー(ドアの開ける音)
『先生いますか〜?』居るのは分かっているがわざと聞いた
「ああー遅かったな」座り心地の良さそうな椅子から立ち上がりこっちに向かってきた
『僕、用事があるのでさっさと反省文書くので紙下さい!』
橋本は、またこっちに近づいてきた
「そんなもの書く必要はありません。あなたには書くより体で反省したほうがいいと思うのですが」
俺はこいつの言っている意味が分からなかった。
『先生やだな〜、冗談きついですよ』まさか本気じゃないよな
「冗談なんか言っていませんが。」橋本は勢いよく俺の腰に手をまわしてきて言った
『ちょっ、待ってください体で教えるって』俺の腰をしっかり掴みながら舐めるような目で俺の体を見てくる
「そうですね、あなたの体は美しい。貪りがいがありそう」やばいこいつから離れないと本当に食べられる
逃げようと橋本の腕を振り払おうとしたが体格差がありすぎて不可能だった。
橋本の手が俺の顎を掴み唇を近づけてきた
『んー、んっ』橋本の唇が俺の唇を塞ぎ、しまいには舌も絡ませてきた
やばい苦しい息がもたない
『っはぁ〜、はっ』こいつ最初からやるつもりだったのか
「なかなか美味しいですね。気に入ったよ。」
『ッチ、くそ教師がちょっと俺がいい子にしてたからって調子乗んなよ』
橋本はフッと笑いを浮かべてきた、俺はますますこいつが気に食わない
「それがあなたの素ですよね、松島清」はっ、やばい俺素出してた
「まぁ、そっちの方が好みですよ」見下すような目でみてくる
ヤバい、ヤバすぎる、どうしよう、よりによってこんな奴に正体がバレるなんて
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