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 「はい!決定な」  「え?」  「沈黙はYESの代表格。じゃあまあそういうことだ。とりあえず飯だ飯」  右手首を掴まれて、瑞希は立ち上がった佳に引っ張られた。  「ほら、昨日の鍋の残りじゃあ少ないでしょ。食材買いにいくぞ」  スーパーにも結局行くんだ。  瑞希はそう口にした。
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