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教養
今日は人生の役に立たない下らないにっきです。
本当です。
先に謝っておきますね、ごめんなさい。
さて、私は大学くらいまであまり本を読まずに生きてきたので、何年か前にふと教養を身につけようと思い立ったことがあります。
というのは、本を読んでいてもこれって何のことなんだろうと、特にキリスト教的な話とかが出てくると「???」ってなってしまっていたからです。
そこで、ちょうどその時都合のいいタイミングでamazonさんのkindleで「漫画でわかるなんとかシリーズ」的なやつが激安セールをしていたので買ってみました。
確か1冊10円とかでした!お買い得!
まずは「旧約聖書」、「新約聖書」を読みました。
キリスト教についてふわふわっとした知識から入って、キリスト教は絵画を楽しむのにも役立つので、その後は岩波文庫の「キリスト教の本質」まで追いかけました。
次に自分の国のことも学ぼうと思って「日本書紀」「古事記」も読みました。
日本書紀も古事記も結構面白いですよね、私はすごい好きです。
そして世界に目を向けて「コーラン」も読みました。
あ、特別記載がない場合には全部漫画でわかるシリーズです。
わたあめの様にふわふわっとしてますが、全体像を把握するにはすごく便利です✨
ついでに「論語」も読みました。
中国ついでに「史記」も読みました。
ギリシャも齧ろうと思ってホメロスの「イーリアス」「オデュッセイア」も読みました。
読んでるうちに賢くなった気がしてきましたので、マキャヴェリの「君主論」、マルクスの「資本論」、ケインズの「雇用・利子および貨幣の一般理論」も読みました。
あ、読んだだけですよ。理解はしていません笑
それで、これはじゃあインドにも手を出そうと思って、何となく名前だけは聞いたことのあった「カーマ・スートラ」に手を出しました。
内容をご存じの方はもうオチが見えてきたと思います。
「カーマ・スートラ」、私はてっきりヒンドゥー教の聖典か何かだと思っていました。
数字のゼロを発見した国だし、それはもうすごい世界の真理が書かれているのだろうと。
チャクラとか開いちゃったらどうしようと。
人生観変わっちゃったらどうしようと。
ですが、内容は全く違いました。
どんな内容だと思いますか?
怒らないでくださいね?
○ックスの指南書でした笑
サックスでもシックスでもソックスでもありません。
wikiさんによれば、何でも世界三大性典の一つだそうです。
知ってました笑?
あまり下ネタは好きじゃないのですが、私がカーマ・スートラで学んだことはたった一つです。
カーマ・スートラによれば、男性器は大きい方から順に、馬・牛・兎に分けられるとのこと。
で、兎のことを「シァシァ」と呼ぶそうです。
何だか響きが可愛くて、一人で笑ってしまいました笑
私が覚えているのはこれだけです笑
でも、ちゃんと読めば素晴らしい内容が書いてあった様な気がふわふわっとしています。
うーん、本当に下らない話でしたね。
もう一度謝っておきますね。
ごめんなさい。
下らないついでに、皆さんの脳内に人生の役に立たない言葉を刻みつけて今日のにっきをおしまいにしたいと思います。
獣医大学では臨床繁殖学、略して「りんはん」という科目をおべんきょします。
牛や馬、豚などの家畜を繁殖することはとても大事なことなのでとても大事な科目です。
それで、各動物が射精に至るまでの時間とかも学ぶのですが、牛はそれがすごく短いんですね。
それで、そのことについて教科書に、
「俗に言う”牛の一突き”である」
って書いてあったんです。
聞いたことないんですけど笑
どこの誰がそんなこと言ってるの?と、友達と大笑いした記憶があります笑
少なくとも私が属している世俗では俗に言われていませんでした笑
どなたかご存じだった方いますか?
あ、大切なことなのでもう一度言いますが、私はあまり下ネタは好きじゃないので、誤解しないでくださいね!
あくまでも学術的な話なのです!
明日にでも学校で会社で家庭で早速使ってみて下さいね。
うーん、読み返してみると、とても小説投稿サイトに書くような内容じゃありませんでしたね。
本当にごめんなさい。
私が一年半くらいかけてせっせと築いたイメージが崩れないことを祈ります。
2022年6月28日 また明日から綺麗な伊月美鳥に戻ります
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