杏に関する隠し事

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杏に関する隠し事

 杏の初体験  彼女の言葉を信じて、腰を動かしてペニスを穴の入り口に差し込んだ。 「い、いたーい!」と、その瞬間彼女の声が部屋に響き渡った。 「ごめんね、痛いの?どうしよう。」と立ち止まっていると、 「痛いけど、大丈夫、我慢するから!そのまま来て!」と彼女は、本当に痛そうに訴えていた。ここまで来たら後へ引く訳に行かず、僕は少しずつ腰をコントロールしながら、ペニスを沈めていった。彼女は眉間にしわを寄せながら、必死で耐えていた。半分ぐらいまで入った所で、壁のような狭い部分に突き当たったが、僕は構わずに思い切りペニスを押し込んだ。彼女が苦しがったのは当然で、ペニスは完全に彼女の中に吸い込まれていた。温かいその中は、僕を歓迎しているかのように優しく包んでいて、そのままじっとしていた。彼女は、苦痛に耐えている顔をしていたが、僕のすべてを受け入れてくれた女神のようでもあった。しかし、少しでも動くと顔がゆがみ、痛いと訴えていた。彼女には気の毒だが、僕は自分の欲情を満たすために腰を動かし、精子を放出した。自分で慰めるよりは、何倍も気持ちが良かった。
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