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そして どうしても どうしても
言いたいことが あったので
それを言うタイミングを 図っている
ときでした。
自分が 言うなら今だと 思ったので
Mさんを デートに誘ってみたのですが
遠回しに 断られました。
だったら もう直接 好きだと
言おうと思って 勇気を出して
自分にはMさんが 必要なんですという
言葉から始まって 笑った顔も
真面目な顔も 大好きですと
言いました。
でも多分 どうMさんに言われるか
何となく わかっていたので
そういう覚悟は 出来ていました。
そして 思った通りにMさんは
こう言いました。
「友達としては見れるけど
それ以上には 見れないから
ごめんよ」
と 言われたのです。
やっぱり直接 言われると
ショックで 頭の中が 真っ白に
なりました。
こうして ボクという人間と Mさんの
出会いと別れの物語は 悲しい結末で
終わったのでした。
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