酔っ払いのたわごと、私のこと。感謝の心

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酔っ払いのたわごと、私のこと。感謝の心

想うこと。 私。ずっとどうして生きているのだろうと、 どうして生かされているのだろうと分からずに ただ、ただ、考えているだけだった...。 いつも辛いし、何がいけなかったのか? 自分では気をつけていても見えない刃物で傷つけられる...。 楽しく穏やかに暮らしたいのに、出来ない。 今は、健康?かな? とりあえず、健康な人と何も変わらない。 でも、小さい頃は、病院に入院ばかりで。 手術した時に、 輸血した血液があわなかったのか、鼻血がすぐでてきて、止まらなくて、飲み込んじゃって。吐いたものが全部血で...結局貧血で倒れて折角退院したのに、入院して。母にはとても悲しい想いをさせてしまった...。 「健康な身体で、産んであげられなくてごめんね。」 母は...そう泣きながら言った... それは、ずっと心の中に残ってた気持ちだと思う...。 私はそんなこと一度も思ったことないのにね。 その言葉を聞いた時は、大人になってから手術をする事になった時だった。 母だから、子供の気持ちはいち早く感じるらしい。 大人になってからの手術は、子供の時よりも怖い...。 夜になると涙が止まらない...。 このまま死んでしまうのだろうかとか考えないでいい事も考えてしまう。 こんなに私、弱かったっけ? 手術をする先生を紹介してくれた先生が毎日励ましのメールを送ってくれている。 とてもうれしかったし、色々な人の気持ちが伝わって、忘れないようにした。 でも、辛い気持ちも鮮明に残って、私のいる世界が、 色のある世界からモノクロの世界に変わってしまった...。 今、想う。 あの時はとても辛かった。 自分によく、頑張ってきたね。と言ってあげたい。 辛い想いをしたから人の心に寄り添えることもあるかも...。だしね...。 今は、色々な人達の気持ちに触れてとても暖かい。日々、暖かい気持ちになるよ。 ありがとう。 今日、一日暖かい気持ちでいれること 皆様のおかげです。 心ある素晴らしい出逢いに感謝して。
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