すき焼き

1/1
前へ
/375ページ
次へ

すき焼き

大晦日のご馳走はすき焼きです。 大晦日にご馳走? そう!大晦日はご馳走なんです。 寒波が怖くて帰省はしませんでした。予定に無かった自宅での年越しです。 ではではレッツクッキング! まずはすき焼き鍋を買いました。 サイズは20センチ。なかなかに小さいわ。 カセットコンロは数年前に理不尽な不良品返品で処分されるフラットコンロを譲り受けたので問題ありません! 寒波が怖いので肉の日にお肉と春菊は購入済みです。地元の牛はブランド牛になれず交雑種牛扱いでお安いですが、年末は高騰しちゃいますね。すき焼き用グラム千円。300グラムくださいませ。牛脂もつけてくださいね。 白滝は生芋のハーフサイズ。賞味期限が長いので常備されてます。白菜は実家からのいただきものが発泡スチールで車庫に保管されておりますし、長ネギは泥着きのまま同じく車庫で保存されております。 、、、あら。 豆腐が無いわ。 生協の最終配達で頼まなかったわね、、だって注文した頃は帰省予定だったもの。おまかせ野菜セットで椎茸と人参ゲットです。おまかせ野菜はなかなかにギャンブルです。 まずは牛脂をじゅわっと。 あ、いけないわ。卵!ここで卵を溶いておかないと!今夜の玉子はこだわりの王様玉子です。 次に長ネギの青い部分を敷き詰めたら、じゃん!すき焼き用ロース肉を広げ、あらあら2枚でもう鍋いっぱいだわ!厚くて大きなスライスさいこーいいわね。よいわ。 直に三温糖をどさっとかけ、お気に入りの醤油をじゃーっとかけます。じゅじゅっと音があがります。牛肉が程よく火が通ったらまずは1枚うまうまーと。卵に絡めていただきます!さいこー!青ネギを端に寄せ肉を避難させたら次に椎茸。人参。白菜。斜め切りした冬ネギ、白滝。そしてまたお肉!砂糖、醤油を直にかけるのです!除けていた2枚目のお肉を卵で食べてまたお肉を追加。4枚目を食べたら、割り下を投入します!じゅじゅじゅーっと。割り下の出汁は昆布と鰹節と日本酒にお塩で整えてあります。ちゃんとお酒は煮切りましてよ。あらいけない。割り下足す前にてらてらとつやの出た椎茸をパクッと食べなくちゃ。青ネギもパクッとね! ここからはゆっくりといただきます。 お豆腐が無いのでお麩をここで投入です。お麩はお好きですか?ワタクシはとても好きです。すき焼きにお麩は初の試みですけれど!なかなかに美味しゅうございますよ。先に戻して使いました。ぎゅっと絞って鍋に入れて汁を吸ってふわふわになったらこれまた卵で食べます。この辺りで卵を追加で溶いちゃいましょう!ううん。贅沢だわ! 砂糖と醤油は軽量カップ一杯ほど使っちゃいますのでちょっとだけワルイコトしてる気になりますね。 お麩入りすき焼き、機会があればお試し下さい。 砂糖直にとか嘘でしょう?!と疑ってる皆さまも、砂糖と醤油をかけるすき焼きお試し下さい。ポイントは青ネギを敷くことです!焼いたお肉を堪能して野菜はあとからゆっくり召し上がれー。 大晦日の晩ご飯、ご馳走さまでしたー!
/375ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加