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〜これからの活動その1〜
さて本題です。
私の過去の作品に
「新説 吉原細見」と言う物があります。
本編並みに内容がギッチリ詰まった
設定集があります。
それを練る際に様々な資料を読み漁りました。
どれもだいたい書いてある事は同じなのですが。
所々で作者さんの個人的な見解なのか。
「吉原は華やかだけど、辛い事だらけのいわゆる苦界だ」
なんてメッセージが至る所で見受けられました。
私はこれに疑問を抱きました。
(それってあなたの感想ですよね)
その疑問から生まれたのが
「新説 吉原細見」です。
遊女を縛る鉄の掟を片っ端からぶち壊す
型破りな遊女「於福」
経営よりも人情を優先する
遊廓の経営者「時雨」
彼らの目を通して
これまでに無かった吉原像を描きました。
この作品の設定を構想中に
ある夢が生まれました。
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