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ユキナリ:受け
リンタロウ:攻め
コウ:攻め
お題「媚薬・○○しないと出れない部屋」
リ「ん!………ナリ…ん!ユキナリくん!!起きて!!」
ユ「んぅ………ん?」
あれ、ここはどこなんだろう………俺が寝てた場所じゃない…?
確か俺は……部屋のベッドで仮眠取ってたはずなんだけど…
リ「はぁ…や〜っと起きてくれたぁ♪」
コ「お、ユキナリ…起きたか」
ユ「あれ、なんでコウさんとリンタロウがここに…?」
コ「さぁな、俺は起きたら既にここにいたんだ」
リ「え!コウくんもだったの〜?!実は僕もそうなんだよねぇ〜♪」
コ「そんなの、俺の後にお前が起きたんだからわかってる」
リ「あぁ〜!そっかぁ!♪」
コ「はぁ、全く……こんな時までお前は…」
ユ「……で、あの、ここはどこなんでしょうか?」
おっと、つい敬語になってしまった
コ「………///」
あれ、コウさん…どうして急に黙ったんだろう?
心做しか、顔が赤い気がする…?
リ「ふふっ……実はね、ほらあれ見て♪」
そう言ってリンタロウが指さした方に目を向けると、そこには………
媚薬えっちしないと出れない部屋
と書いてあるプレートが扉にかけられてあった…………
ユ「っ…!はぁぁぁぁぁあ!???!?」
い、いや!!これでなんでコウさんが顔赤くしてたのかはわかったけど………は?!!
ユ「え、は?……なに…び、媚薬…えっちって///」
リ「え、ユキナリくん媚薬知らないの?…♪」
ユ「い、いや!そう意味じゃなくて!!!なんで俺達がやんなきゃいけないのって意味!!!」
俺達男同士だし!そもそも…その、そういうことは………す、好きな人とかとするもんじゃないの?!!
ユ「リ、リンタロウ力強いでしょ!!!このドア何とかしてよ!!!」
リ「いやぁ……それが、何回も蹴ったりして試したんだけど………無理だった☆♪」
ユ「いや「無理だった☆♪」じゃないから!!!」
リ「わーお、ユキナリくん僕の真似上手〜♪」
ユ「そんな呑気なこと言ってる場合じゃないよぉ………はっ!そうだコウさんなら!!」
コ「……だった」
ユ「え?」
コ「無理だったと、言っているんだ」
ユ「えー?!」
そ、そんな……あの馬鹿力のリンタロウと(いや失礼)頭がキレるコウさんがダメだったなんて……
ふとドアの横を見ると、ご丁寧に机の上に、その…媚薬の瓶の箱3箱と、色々なおもちゃ……そしてローション…ローションは予備用なのか2本置いてあった…
と、リンタロウがいつの間にかその色々な道具が置かれたところに行っていた
リ「ん?ねぇ2人ともこれ見てよ♪」
リンタロウに呼ばれて、俺とコウさんは机がある場所まで向かった
リ「はい!これ♪」
コ「これは…」
リンタロウから紙を受け取ったコウさんの顔が急に真剣になった……
なんだろうと思い俺も紙の内容を見てみると……
『ここにある媚薬は全部飲んでください、一人1箱分で用意しています、媚薬を1本でも残していたらここの部屋のカギは開きません、なお、他に用意してあるもの(ローション・おもちゃ)に関しては、使っても使わなくても、どちらでも良いです』
嘘だろ……ということは、本当に俺……ヤらなきゃいけないのか///
ユ「っ!…/////」
リ「あ〜、ユキナリくん顔真っ赤にして可愛い♪」ニヤ
コ「なんだユキナリ、想像したのか?」ニヤ
あれ、なんだろうこの雰囲気…
リ「ねぇユキナリくん、実は僕達、ユキナリくんに黙ってたことがあるんだ」
ユ「え…?」
コ「お、おいリンタロウ!」
リ「いずれバレることだし、なんならこんな状況だからこそ言っていい事だと思うよ?僕は♪」
コ「っ……わかった」
??…リンタロウ達はなんの話をしているのだろうか?
リ「それじゃあ、言うよ?♪」
コ「あぁ」
リ「ユキナリくん、よく聞いててね」
ユ「え?あ、うん」
リ「僕、ユキナリくんのこと好きなんだ!もちろん恋愛的な意味でね♪」
ユ「えっ……!///」
コ「俺もだ…ユキナリ、俺もお前のことが好きだ」
ユ「ちょっ!コウさんまで!!////」
コ「だから、な?ユキナリ」
リ「僕達と」
リ・コ「えっちしよ?」
ユ「っー……////」
あの…えっと////
その、俺今コウさんとリンタロウに、こ、告白された、んだよね…?///
ど、どどどどうしよ!
ここから出るには確かにその、えっち…するしかないけど!!
この二人の気持ちに答えられるかは別だ…
コ「ユキナリ…」
リ「ユキナリくん…」
あぁぁぁあ!!
2人ともそんな泣きそうな目で俺を見ないでよぉぉぉ!!!
ユ「お、お2人が俺のことをどう思っているかはわかりました////」
リ「って事は!」
ユ「でも!!…お2人の、理想道理の気持ちになるか分かりません」
コ「………」
ユ「僕は2人のどちらかを選ぶなんてできない」
リ「………」
ユ「だって、どちらかを選んでしまったら、必ずどちらかの関係が壊れてしまうから」
リ「……やっぱりそうだよねぇ〜」
コ「男が好きだなんて、気持ち悪いもんな」
ユ「い、いや!!!そういう事じゃなくて!!………だから、その、あの、3人で付き合うなら、まぁ……いい、です(ボソッ」
リ・コ「ほんと(か)?!」
ユ「まぁ……はい////」
リ「やったぁあ!♪」
ユ「おわっ!」
ボフッ
ユ「ふふっ、リンタロウくすぐったいよ」クス
本当に、リンタロウのふわふわの髪が顔に当たってくすぐったい
リ「だってだってだって!!!とっっても嬉しいんだもん!!!♪」
ふふっ、リンタロウ猫みたい
あ…
ユ「コウさんも…おいで」ニコ
コ「っ!!…ユキナリっ」
ユ「あははっ…2人とも可愛い」クスクスッ
俺は2人の頭を撫でながら言った
コ「なにを言っている?ユキナリの方が可愛いぞ?」
リ「僕もコウくんと同じ〜♪」
ユ「え…////」
リ「ほら、そうやってすぐ顔赤くなるとことかね♪」
コ「それに、今から俺達が甘やかして、もっとかわくしてやるからな」ボソッ
ユ「っ!////」
コ「なんだユキナリ、お前…耳弱いのか?」クス
ユ「い、いやそんなことは!!」
リ「え〜ほんとぉ〜?♪」クスクスッ
ペロッ
ユ「んぁっ…!///」
や、やばいやばいやばい!!!今めっちゃ変な声出た!!!/////
リ「コウくん…これワンチャン媚薬いらなくね?(飲ませたら可愛くなりすぎそうでこっちが死ぬ気がするんだけど)」
コ「あぁ(同感だ)」
ユ「ふぇ?……でも、飲まないと外に出られないんでしょ…?」
リ「え〜、ユキナリくんは外に出たいのぉ?♪」
ユ「いやそれは、そうだよ」
コ「はぁ、仕方がない…ユキナリのお願いだ…聞くよ(俺は出られない方が良かったんだがな)」
リ「僕も〜♪(コウくんそれなわかりみが深すぎてやばい)」
俺達は再び机の前えと行き、それぞれ一人1箱ずつ手に取った……
ユ「だ、誰が最初に飲む…?」
リ「あ!じゃあ僕が1番最初!♪」
ゴクッ
ユ「だ、大丈夫?リンタロウ…?」
リ「うん!今のところ全っ然平気!しかもこれ甘くて美味しいよ♪」
コ「そりゃ、媚薬だからな…それじゃ、俺も飲むか」
ゴクッ
コ「…確かに美味いな」
リ「でしょでしょ!♪」
ユ「それなら、俺も…」
ゴクッ
ユ「ほんとだ……」
リ「ね!ってことで!この調子で全部飲んじゃおう!♪」
それから俺達は頑張ってそれぞれ残り2本になるまで飲んだ………が、そこでやっと薬の効果が出はじめたみたいで
コ「……っ!……くっ!…はぁ///」
リ「ちょっと……っ!調子にのって、一気飲みしすぎたっ……!かも……♪///」
ユ「んっ…!あっ…はぁっ////」
コ「っ!……はぁっ……ユキナリっ、大丈夫か…?」
ユ「う、ん…大丈夫、だよっ…!あと少し、だから…///」
ゴクッ…ゴクッ!
そうして俺は、残り2本を一気に飲みほした
その途端…
ユ「っ!!」
ガクッ
リ・コ「ユキナリ(くん)っ!!!」
リ「大丈夫っ…?///」
ユ「んっ…うん、大丈夫…ほら、それより2人も……残り2本でしょ?……っ!…はぁっ////」
リ「コウっ…くん、このまま一緒に飲み…っ…ほそうか?……っ!」
コ「あぁ、そうだなっ…」
ゴクッゴクッ!
リ・コ「っっ!はぁっ!!///」
ユ「こ、これで、みんな全部飲んだっ……///」
コ「すまないユキナリ…」
リ「ごめんねユキナリくん…」
リ・コ「俺我慢できない」
ユ「っ////………いいよ、来て?僕も限界っ////」
俺がそういうとコウさんとリンタロウは上着を脱ぎ捨てた…
ユ「あっ…んんっ!ちょっ…ま!耳はぁ////」
リ「えぇ〜?…だってユキナリくん、ここ舐めると可愛いんだもん♪///」クス
ユ「あぁ!……くっ…ふぁっ////」
コ「ユキナリ、こっちを向け」
ユ「ふぇ?………ん?!!」
リ「あー!コウくんずるーい!僕もキスしたかったのに!」
コ「早い者勝ちだ……お前はユキナリの耳責めてろ」
リ「ふーんだ、いいよ〜別に」
ユ「ん…ふぁんっ…はぁふ、んん!!////」
耳責められながらキスされるのやばいっ!!!
リ「あれ?…ふふっ、ユキナリくんのここ……もうこんなになっちゃってる…かーわい♪」
グチュ
ユ「んぅん?!!っぷはぁっ!////」
リ「うわぁ…!上から少し触っただけなのに…すごい反応してるね」クスクスッ
ユ「いや!だってそんなの」
コ「媚薬飲んだから当たり前だ、とか言うんだろ?」
ユ「っ!……はい」
コ「だがそれにしたって、ここもこんなになってるのはおかしくないか?」クスッ
そう言ってコウさんは僕の胸に手をやって……
ユ「んゃっ!////」
僕の乳首を触った
コ「ふふっ、お前…ここ触ったことでもあるのか?」
ユ「そ、んな…わけっ!///」
リ「ちょっとちょっとー僕を仲間外れにしてそっちだけで楽しまないでよねー♪」
グチュグチュ
ユ「うにゃっ??!////」
リ(((は?なにそれちょー可愛いんですけど////)))
リ「もう!!ユキナリくんってばほんとに可愛いなぁ〜♪///」
コ「ほんとになっ///」
ユ「あっ///やだっ!!同時に触らないでぇ///」
もうほんとにやばいから!!!!!///
リ「ん?なにユキナリくん、イきそうなの?♪」
ユ「んっ…そっ……だから、早くやめっ////」
コ「イっていいぞユキナリ」
リ「うん、可愛いとこ、僕らに見せてよ♪」
ユ「あっ、いやほんとに…ダメだって!///あっもう、ほんとに…っ////」
ビュルッビュルルッ
ユ「はぁ、はぁ……っ////」
コ「ん、いっぱい出たな」
リ「うん、可愛かったよ、ユキナリくん♪」
ユ「っ…!可愛く、ない///」
リ「ん、さーて、そろそろこっちの準備もしなくちゃね」
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