桜庭先生

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桜庭先生

「君は、文学が好きだったね。進路相談室で君が私にこう言ったのを今でも覚えてる。《先生、どうしたら小説家になれますか?》私はこう答えた。《なろうと思えば今からでもなれる》君は……、君には才能がある。きっとなれるよ」
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