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麻生の場合(祝☆電子書籍化!!!)
やっとこの日が来ました、来ないかと思いました(爆)。
まずは覚書で、リンクでも貼っておくか。
エブの広告ページ→https://estar.jp/publications/1516
アマゾナイトノベルズさまのページ→
http://www.amazonitenovels.com/novels/46.html
ありゃ、外部リンクは貼れないのか。まあいいか。
エブではAmazonさんのリンクしかないですが、アマゾナイトノベルズさまの該当ページからは各電子書店さまのリンクがありますので、電子書店のアカウントをお持ちの方は是非ご利用くださいませ(⌒∇⌒)
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さあ、いよいよ情報解禁です!
なぜだか拙作が電子書籍にしていただけることになりましたよー。
ありがたや、ありがたや~。本作を見つけてくださったことに、ただただ感謝です♪
しかし、申し訳ない(´-ω-`)
エブで公開している内容と、殆ど変わりません、ってこんな事公表していいのかΣ(゚д゚lll)まあ真実なので。
だからエブのは限定公開とか、有料化した方がいいですか?って聞いたけど、そのままでいいんだって! もう本当申し訳ない、ただでさえ書籍は高いと思うぞ(ノд-。)
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いや、さすがにオイラだって、変えようと思ってた!
お話をいただいた時は「変えたいところがある!」と意気揚々とお願いしていたのですが、いざ原稿が戻って来た時にはもう、私的大事件があった後だったので……。
事件の事はすぐ、さすがにエブリスタさんにもお話はしておきました、幾日も連絡がつかなくなる場合もあると思って。
なので優しい配慮をいただけたのがありがたいです、「無理はしなくていいです、配信日を遅らせることはできますから」と。
確かに出版社様のチェックが入った原稿を読み始めるまでは溜息ばかりで、こりゃダメだ、進まんか?と思ったんですが、読み始めれば意外とイケるものです、納期には間に合いました!
じゃあこの勢いで新作も、と思ったけどそれは無理でしたね、読むのと書くのとでは、どうも脳の違うところを使っているようです。
でも! 納期には間に合わせたのに! 結局配信日は遅れたって話は、こっそりしてもいいか!?(# ゚Д゚)
だからこの日を迎えられて、本当に感無量です*。.:*ヽ(*´∀︎`*)ノ*。.:*
麻生の処女作にして遺作になるであろう配信です! 是非とも各サイトを覗いてやってください!!!
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改めて何度も当該作品を読み返しました。
エブリスタに上げる際にも何度も読んで、完璧!って上げてるはずなのに。
あるんだよね、誤字だ、表現の間違いだ、読んだ時のリズムの悪さとか。
いっぱい直しもしたけど、直されもした。
出版社様のチェックで赤く直されているのが、「はて、なんで?」間違ってるはずないじゃないとエブリスタ上のを見ると確かに間違えていて、あんまり恥ずかしいのはこっそり直したりしました(-_-;)
でもさ。
私はこだわりで「判った」とか「ひとり、ふたり」って表記にしてるのを直されたのは、ちょっと、うーん。まあそぉっすよね!とか思ったりもしたんですけど、ちょっと残念。
あと言葉を『ヒラク』ってのがあるじゃないですか。
地の文だと「と言う事」は、「ということ」にするってやつです。
あれでね、「為」を「ため」って直されたのは、まあ当然なんですけど。
「行為」ってのが「行ため」になってたのは、読み返してて「ん?」「ん⁉」ってなるよね(>_<)あれれ?なんか言葉が抜けてる?ってエブリスタ上のを読んで……おいおい、そうじゃない! しかたなく「犯行」と言う言葉に直しておきました!
こんなことも初めての経験で、勉強になりましたよー。
*
ああ!
麻生、全然書いてないじゃねえか、って思ってたそこのあなた。
ああ、書籍化のせいか、と思ったそこのあなた。
それは違うぞ!
本当に書いてなかっただけ。
エッセイにも載せましたが、マスク作って、がま口作って、ピアス作って、レジンであれこれ作って、メ〇カリ使って断捨離して。
そんなことを楽しんでいた日々で、パソコンのメールチェックも週に一度くらいになっていた某日、メル〇リやらのDMたちに紛れて、それはありました。
『【エブリスタ】書籍化に関する……』
『……』は、本当に『……』の表示です。一覧ではタイトルは全部は見えないんだよね。
「あー、なんかのお知らせかー」
時折来るエブリスタからのお知らせと仕様は同じです。今月の書籍化ラインナップ!的な宣伝かと思ったんだよね。
いちいちお知らせくれんでも、エブリスタのトップページで見てるわーと、中身も見ないで削除しよう──と思いつつ、何の気なしにそのメールを開きました。
飛び込んできた文字に固まりましたよ。
『書籍化を検討しており──』
はいぃぃぃ!?
あああああ麻生の作品を、書籍化してしてくださるんですか⁉
わたわた、わたわたwww
どれだろう、どの作品だろう!?
スターや本棚数が一番多い『あなたともう一度恋をしよう』かな!
エブリスタジオで最終選考に残った『恋心』かな!
最近は過去に新作セレクションに入ったものがよく書籍化されてるから、『妹』とか『Evergreen』とか!?
そう、この時点では作品名が判らなかった。
そんな話も聞きたい、いやいや、してくれると言うなら食いつくさ。連絡先を教えろ? はいはい!
が。
はて。
C&R社?
どこだ、そこは(問題発言)。
サイトを調べる。
クリエイターさまへ、とか言う文字があるぞ──うーむ、自費出版の斡旋、だろうか?
時々聞くよね。大賞の逃した作品を別のところから書籍化しませんかってオファーが来たけど、実は自費出版だったって言う。
……それか?
でも申し訳ない、私は本当に志の低いクリエイターで。
作家デビューとか望んでないし。
自費で本を出したいほど、書籍化にはこだわっていない。
あ! そもそもエブリスタを騙った別の場所からのメールだった!?
いや、ちゃんと『@estar.jp』だ。
うーん。
そうか。
これが誰もが知る、本を読まないうちの親でも知るような出版社なら、確実に食いつく話ですけど……どうしたものか。
とりあえず、直接話くらい聞くべと思い連絡先を送信しました。
それから主人に話そうかと思ったけど、いや待て。
まだ『検討』なんだ。
麻生の勝手な予想ですけど。
同じ内容のメールを複数人に送っていて。
1週間後の締め切りまでに「書籍化するするー!」って返信して来た中から、社内で会議なりするんだろうかと想像しました。
『検討』だもん。もしかしたら「今回はごめんなさい」もあるかなって思ったので。
「じゃあ、書籍化で」ってなるまではいいや、と主人への報告は先送りにしました。
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