2022/7

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2022/7

07_14 お久しぶりです ホント〜〜に久しぶりに見に来たら、いつの間にか休載中のタグが付いてて笑いが出ました( ´▽` ) 皆さんはお元気でしたか? ご挨拶も早々に… 4月に61ページのページコメントにて、「描くのが苦手なところ」について募集させていただきましたが、思っていた以上にたくさんのご回答を集めることができました…!✨ すべて反映させるべく、頑張って作成します!回答くださった方々本当にありがとうございました( ;▽;)✨✨お礼の言葉がこんなに遅くなってしまい、大変申し訳ありません…💦 少し前の途中絵たち↓ 2263ef5b-7a64-4e59-bcb5-f96ede6b45bf 4830c90c-2063-4469-a66d-e10f870e4e36 9dbe57e8-872f-45b1-849d-44659c15c238 こんな感じでお絵かきしてはいたのですがスランプ気味で… 今は漫画や線画よりも、塗り作業に徹している状況です🎨 今後は進捗ではなく、完成してから公開するようにします…! 低浮上の間、絵を描いたり史刀×榛名や岸良×榛名の文章を書き散らかしたりもしていました ここからはまた極道MLの創作語りになります 興味ないよー!というかたはすっ飛ばしてくださいませ…! ┆ 唐突ですが 「史刀のことを大事だと自覚したあとも岸良のオッサンを拒絶しない榛名は、モヴ的理想の受けではない!」 と、ずーっと思ってて…( ;▽;)笑 “2人以上の攻めに懐柔されてその間でフラフラする愛されヒロイン気質の受け”というのがどうも私の地雷のようで…😔 双子攻めや逆ハーエンドの商業作にはなかなか手が出ません… ↓(1年半前にも同じようなことツイートしてました笑) 榛名も似た状況で、史刀に執着しながらフラフラと岸良に抱かれに行くし(苦笑)その辺りをどうしようかと悩んでいたのですが、 - ホモセクシャル・ヘテロロマンティック (性的指向は同性、恋愛的指向は異性) - ホモフォビア(同性愛嫌悪) という設定を後付けして、改めて練り直してみました 以下に書き出しながら同時に私の頭の中も整理していきます( ´꒳` )💦 榛名は、恋愛感情と性欲の対象性別が合致しないセクシャルマイノリティー。恋愛対象は女性なのに男にしか勃たない、でも性欲はどうにもならないので好きでもないゲイ相手に身体を開いてゲイとして生きるしかない、ちぐはぐな半端者。榛名はそんな自分を心底嫌っています その過程で、榛名のなかにホモフォビアの意識が少なからず芽生えることになります 榛名の場合、恋愛的指向が異性に向いているからこそ「性的指向のほうを変えて異性愛者として生きたい」と願ってます でもそれではLGBTの“ありのままの自分・多様な性を受け入れる”という今の社会から、自分だけが逆行していると感じてしまう。自分だけが社会から弾かれたようで、異性とも同性とも深く関われない、誰にも心を開くことができず自身のセクシャリティーやその苦悩を告白できる人もいない、今度こそ本物の孤独に打ちのめされるような。 榛名にとって岸良のオッサンは「強烈に惹かれた同性」です 惹かれた、と言ってもあくまで「憧れ」であり恋愛感情ではない、それは榛名自身も分かっちゃいるけどいっそのこと恋愛感情だと思い込んでしまいたい だから入墨は岸良を連想させるカラスを選んでいます 逆に言えば、榛名がそれほどに生きづらいと感じていた証です 唯一惹かれた同性というのは、これまで八方塞がりだった榛名にとって、とても大きな希望なんです だけどその岸良から次第に憎しみを向けられ、榛名はまた絶望し孤立します 岸良の強い憎悪を一身に浴びながら強姦されること、つまり身も心も必要以上に痛め付けられることで「ゲイであることへの罰を受けている」と考えるようになり、榛名は自分がゲイとして生きていることを看過できています。たぶん同時に耐え難い自己嫌悪感がほんの少し薄らぐ。 そんな関係と思考回路を長期間くり返します 岸良との情交は麻薬のようで、榛名はそこから抜け出せなくなっていました。“耐え難い自己嫌悪感がほんの少し薄らぐ” その感覚に縋るしかないほど自分自身を保つことが困難な精神状態だった なので史刀と出会ったあとも岸良を受け入れるしかなかった、という…そんな感じです 岸良と榛名の関係がやっぱり危うくて歪すぎるなぁと再認識したのですが… この状況から榛名を掬い上げる史刀の言葉も、ぼんやりとですが考えてあります ただ榛名のようなケースはLGBTとはまた異なるセクシャルマイノリティーでありとてもデリケートなテーマなので、心理面をもっときちんとまとめてから史刀の台詞を改めて決めようと思います ヤクザにもカタギにもなれずに生きてきた史刀と、同性愛者にも異性愛者にもなれずに生きてきた榛名。 どちらも自分を確立するには圧倒的に自分そのものが足りない、自分が何者なのかを見出せない。どちらも何となく似ていて、どちらも息苦しい(生き苦しい) そんな2人が出会い依存し、お互いを救済する物語です 当初考えてたものよりもシリアスです :(´ºωº`): 榛名に至っては、この精神状態だと多少なりにもうつ病を発症しているだろうからコッソリ精神安定薬を携帯してそう(組長だけがそれに気付いてる) だけど私、超〜〜〜シリアス展開、からのハピエンが大好物なのです…そのためか毎回のように受けポジを「めちゃくちゃカッコイイけど実はめちゃくちゃ訳アリ」というキャラ設定にしてしまう…わたし救いようがないのぅ… _(:3 」∠)_
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