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【補足説明】
作中で出てきた言葉をまとめて説明してます。
現時点での情報なので、恐らく後の方に連れ細かくなると思います。
術式
霊を祓う技のようなもの。妖力が原動力。威力の強い術式ほど妖力を食う。
陰陽師関連の家系に多い受け継がれる伝授系と個人の性格や能力に左右されやすい個種がある。個種はその人間のみが使えるオンリーワン。
一定の妖力が無ければ術式(個種)は開花しない。だから霊が視えても祓えないというのは妖力が不足しているパターン。
結界術や簡易な封印術、攻撃術は一定の妖力さえあれば使える不特定術式。
だから個種の術式が開花しなくても、不特定術式だけは使える。
・葛葉静希
術式 不明
・烏丸七草
烏と視界を共有する伝授系術式(現時点名称不明)
・夏目龍之介
術式 黒影術
己の影を媒体に攻撃する。
「刀身法」
影を刀状に変形させ、妖力を込める比較的扱い易い術式。
影の許容値であれば基本何でも出来るため術式の種類が多い。
だが、夏目は術式の全容を把握していないため手探り。
呪符
対低級霊用の既に術式が掛けられた道具。札。
初心者向けで投げた後は、呪符が自動で霊を祓ってくれる有難い道具。
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