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2 芹菜、櫻子、杏の3人の恋愛は、危ない予感がする
芹菜「私は今、東京でバイトしながら地下アイドルをやってる。恋愛というか、
ファンのお宅の人と交際をしてる。事務所にばれたら大変だけどね。身体
はスタイルを保つのに大変で、Cカップは維持してるよ。」
「アイドルって、続けて行くの?本当は恋愛も駄目なんだよね。」
芹菜「続けるのは、多分無理だと思う。あと1、2年は頑張ってみるよ。恋愛
は御法度だけど、皆何だかんだと言って、彼氏がいるんだよ。私は高校卒
業してから、今の彼は3人目だけど、キスもしてないんだ。」
櫻子「芹菜のステージを観に行ったけど、たいしたものだった。ただ、集まっ
ているファンが異常だね。それはともかく、私は知っての通り看護大学で
勉強中。忙しくて恋愛どころではないけど、SNSで知り合った人とデー
トする事はある。胸の大きさは以前と変わらずCカップで、よくほめられ
る。」
「SNSで会って、怖い事ないの?胸の大きさをほめられるって、誰に?」
櫻子「実は今がやばいことになってる。2人目までは良かったんだけど、3人
目の男にレイプされて、そいつにストーカーされてる。男研究とかいって、
調子に乗り過ぎたよ。胸の大きさをほめるのは、デートした男たち。」
杏「櫻子さ、何かあったら言ってね。今、法律を勉強していて、検事か弁護士
になるつもりだから。男は本当に勝手だよね、女を何だと思っているのかし
ら。私は、高校の時の会長と別れてから、その後は男性との関係はないし、
恋人もいない。バストはBカップからCカップに移行中だよ。」
「会長と熱々だったのにね。男性が恋しくなることはないの?」
杏「会長は普通の男たちと同じで、私が冷めてしまった。私と関係ができて、男としての自信を持ったんじゃないかな。疲れた時とか、頭を使った後に男を恋しく思う事はあるけど、理性で抑えているかな。」
芹菜は自由な恋愛を突き進めているが、櫻子は歪んだ人間関係の中に浸かっている。杏は男への偏見から、恋愛を信じていないように見える。
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