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「二人ともお帰り~♪寒い中お疲れ様♪」
家ではチイが暖房を着けて待っていた。
ポカポカとした部屋は、冷えきった二人の体をジンワリと暖める。
「ただいま~♪そしてあけおめチイ~♪」
「あけおめ」
「あぁホンマやな、あけおめ。とりあえず中入って。ゼンザイご馳走するわ」
「うわ~い♪チイ大好き~♪」
チイの好意に喜んで甘える万里と、悪いなの一言で終わらせる理雄。
ここからどんな展開が待ち受けているのか?
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