プロローグ

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僕は男の子をどうしようとしていると 『わぁーっ』と両手を広げ、変顔で驚かして来た乙夜。 すると キャハハッと怖がっていた男の子が笑って、僕の腕から離れた。 乙夜はイェイと僕に親指を立てて見せた。 それからは6人で鬼ごっこを始めた。 男の子は無邪気に笑顔で走る。僕たちも元気に走った。
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