2020.01.23. 鳥なんか本当は全然好きじゃないんだからねっの話

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2020.01.23. 鳥なんか本当は全然好きじゃないんだからねっの話

某公募向け作業や実生活が忙しくなったりで、今月いっぱいは新作UPは停止です。 公募もあらかた片付いてはいるのですが、締切直前になって急にテンション激下がりで全然はかどりません。 原因はわかってます、私には片付けておかなければならない重大な懸案があるからです。 そう、鳥の話です( -◇-)゛ マジか(笑 しかしこれは重大なのです、なぜならそろそろウグイスが現れる時期でもあるからです。 ウグイスと言えば「ホーホケキョ」でお馴染みですが、これは鳥界で言う「さえずり」という発情期にのみの鳴き声であって、普段は「地鳴き」と言って「ホーホケキョ」などとは鳴いておりません。 他の鳥も同じく鳴き声全般を「さえずり」と呼ぶのは間違いなので要注意です。 とは言えウグイスに関してはその発情期的なのが春先から盛夏まであるので、もはや普段の鳴き声と言えなくも無いですが(笑 それから花札における「梅にウグイス」も当然となっておりますが、日本においては、ウグイスは主に低く茂った藪の中を移動し梅の木の枝にいることはまず無いので、似た外見のメジロと間違えている可能性が高いです、危険です。 外見が似ていると言えばカラス界の二大勢力、ハシブトガラスとハシボソガラスも激似ですが、ハシブトは街に生息してカァカァ鳴いて地面を歩く時に飛び跳ねるようにして進む、ハシボソは非都市部の川原とかに生息していてギャァギャァ鳴いて歩く時は足を交互に出して進む、という見分け方があります。 不吉なシーンの前後にカラスがギャーとか言って飛びがちですが、機嫌がいいからカァカァで不吉だからギャァギャァ言ってるわけでは無く、単純に別の種類だったのです、ヤバいです。 物語の中に鳥が出てくる方は、さえずりの季節とか、ギャーと鳴くカラスが渋谷でゴミを漁ってたりとか、沖縄にいないはずのハシボソガラスがいたりとか、凡ミスの可能性に注意が必要です。 あと鳥目とか言ってニワトリとか夜は目が見えなくなるという都市伝説がありますが、あれは嘘です。 ニワトリが人間に比べて昼間よりも夜の方が目が見えくいように思える、という勝手な憶測が生んだ誤解です。 程度の夜行性の鳥などいくらでもいますし、渡り鳥は真夜中に海を渡っていたりします。 さて、などと散々鳥の話とかしてますが、実は別にそんなに好きでも無いです、羽ばたく時になんかダニとか菌とか撒き散らしてそうだし。 笑 ただどうしても皆様にお伝えしておきたかっただけです。 理由は私にもわかりません。 疲れてるのかも知れません。 では公募に戻ります( --)=3 笑
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