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心が凍りかけていた
疲れが蓄積していた
身体もギリギリだったけど
心はもう 崩壊寸前だった
あちこちで棘のある言葉が
毎日 何度も 胸に刺さり
辛過ぎて
どんな言葉に 変換して
書くことも不可能だった
辛さは 書くことで更に
増幅するような気がした
堪えて 堪えて
頑張っていた時
ゆうや が 俺に
Twitterで妙なDMを送ってきて
優しさだったのかもしれないが・・・
俺はもう 堪え切れなくなり
ゆうやに 弱音を吐いてしまった
真夜中 家に帰り着いた時
車から 降り
ボッチを 雪に埋めて
自分も 凍てつく寒さの中
雪空を 見上げていた
もう 限界だと思った
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