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記念すべき大晦日の夜
三蜜を避けるため
部屋に夕食が運ばれてきた
ホテルのテーブルは狭く
湯沸かしポットのコンセントが
左端に写ってるけど
お盆が大きくて ギリギリさ
もっと豪華な料理も頼めたが
俺は これが いいんだ!
ホッケと刺身 大好きだから
あえて 頼んでおいたんだ
夕食を済ませ 風呂で汗を流し
もう一度 じっくり味わいながら
『頑張れ!REI草』を
読ませていただいた
いや 二度 三度 四度 と
声に出して読ませていただいた
俺は この どうしようもなく
訳のわからない 熱くて
ぶっ飛んでて 脈絡のない
愛にあふれた 作品に
涙が あふれた
クソッ みんなして
俺を 泣かせやがって
憶えてろよ!
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