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導入
皆さんの共通の友人である下條から一通の手紙と地図が届きます。
”久しぶり、最近元気にしてるか?
俺は今聖堂で働いている。所謂神父ってやつだな。まだ見習いみたいなもんだけど。
いきなりこんな手紙が来てなんかの勧誘かと思っているだろうけどまぁ似たようなもんだ。
ネズミ講じゃないぞ。
もうすぐ12月。クリスマスが近いしうちでもミサをするんだけど出来れば来て欲しいんだ。
どうせ暇だろ?ついでに25に日蝕があるからミサの後に希望者でパーティーをするんだ。24と25にこっちに旅行に来てくれたらいいだけだし、本格的なクリスマスミサとうまい飯が食えると思って頼むよ。
よろしくな。”
といったものでした。
手紙の最後には参加、不参加の欄があり、皆さんは訝しんだり、楽しみにしたり、思い思いの感情を持ちながら参加の欄にチェックを入れてポストに投函しました。
ここから24日まで飛ぶのですが、何か先に調べたいことや質問等はありますか?
[コンピューター・図書館1/2]
→聖堂の名前は”アガミオ聖堂”。有名というわけではないがそこそこ大きい。
どうやらアリシアという人が取り仕切っているようだ。
日蝕について。25は皆既日蝕である。大体4年ぶり。
到着時間は10:00。
賢から色々と聞ける。
日蝕について:4~5年前に日蝕と月食が多発したことがあったけど、あの時は「太陽は暗くなり月は光を放たず」なんて言って教会のひとがざわついていた。
クリスマスミサについて:「ごめん、実はアリシアさんのことが好きでいいとこ見せたくて呼んだんだ。巻き込んだのは悪かったけど、今回はいつもと違って盛大にするから許してくれ。」
聖堂について:「うちの聖堂昔からあるんだけど、何と言って大きな鐘がすごくてさ。近くでは見れないけど見たらびっくりするぜ。」
共通なのは聖堂に着いたら描写後、遠目にアリシアが見える。(談笑してる。)
宿舎に着いたら日程の説明があって自由行動。
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